Surface Arc Mouseをレビュー!一年以上愛用している私がメリット・デメリットを紹介!

Microsoft社から発売されているマウス”Surface Arc Mouse“をレビューします。

 

私はこのマウス使用して一年以上経ちますが、今でも愛用しているお気に入りのマウスです。

 

珍しいデザインのため、メリット・デメリットがハッキリしています。

これから購入を考えている人はぜひこちらの記事を参考にして頂ければと思います。

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本体仕様

Surface Arc Mouseの本体仕様をまとめました。

インターフェイス Bluetooth® 4.01/4.1
無線周波数 2.4 GHz
ボタン 右クリックおよび左クリック
デザイン テールは折り曲げ可能
スクロール 上下左右にスクロールできる全面スクロール
互換性 Windows 10/8.1/8

PC本体は Bluetooth® 4.0 以上を使える必要があります。
重量 約82.49 g
バッテリー 単 4 アルカリ電池 2 本
本体サイズ 131 mm x 55 mm x 14 mm

 

大きな特徴としては、

  • 圧倒的な薄さ
  • 折りたたみ可能な抜群の携帯性
  • Bluetoothによる無線接続

あたりです。

 

ちなみに、Bluetoothなので、Surface以外でも難なく使用できます。

Mac等でも使用可能です。

 

より詳細な仕様については、公式サイトをご覧ください。

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-arc-mouse/8p5sv2rx3rn5?activetab=pivot:techspecstab

 

それでは、私が一年以上使用してきて感じたメリット・デメリットについて記載していきます。

メリット

スリムなデザインで携帯性が抜群

折りたたんだ時の厚さは約1 cmと非常に薄く、持ち運びやすさはやはり最高です。

 

Surfaceシリーズとの相性はもちろん最高で、荷物がかさばりません。

 

Surface Pro4,マウス,ペン,充電器,USBハブ,HDMIアダプター,マウスパッドがひとつのPCケースに収まります。

PCケースひとつに…

こんなに収納できる!

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電源のON/OFFが簡単

マウスを折りたたむと電源がOFFになります。

折りたたんだ状態(電源OFF)

 

マウスを折り曲げると電源がONになります。

折り曲げた状態(電源ON)

 

つまり、使用する際は勝手に電源がONになり、収納されている際は勝手に電源がOFFになります。

 

この機能が優秀で、電池を大幅に節約することができます。

そのため、電池の交換は半年~一年に一回程度で十分になります。

 

少々余談ですが、折り曲げたり、折りたたむ時は、マウスが「カチッ」と言って結構気持ちいいです笑

ぜひ、実際に販売店などでこの気持ちよさは体験してほしいです。

Bluetooth接続のため煩わしさがない

ケーブルがないため、マウスを動かす操作にストレスがありません。

 

SurfaceであればBluetoothが内蔵されているため、USBポートを圧迫せず、折り曲げるだけですぐに使用できるようになります。

デメリット

コスパは悪め

機能の割には、価格はかなり高めです。

コスパを重視するのであれば、正直このマウスはオススメできません。

 

しかしながら、価格が高い故にプレゼントにすると喜ばれると思います。

実際、私もこのマウスはプレゼントされたものなのですが、一年以上不備なく使わせて頂いているので大変満足しています。

左ボタンと右ボタンの境界線が曖昧で操作性が悪い

一応、左ボタンと右ボタンで分かれているとのことですが、見た目上、その境界線がわからないためクリックの誤操作がよく起きます。

例えば、右クリックを押したかったのに反応しなかった(左クリックになっていた)というのは頻繁に起こります。

 

ホイール(真ん中)クリックに関しては、通常の状態では設定されていません。

Microsoft Mouse and Keyboard Centerという公式のアプリをダウンロードすることにより、設定することができます。

ただし、このホイールクリックのやり方も指3本をマウスの上に置かなければいけないため、やはり操作はやりにくいです。

 

慣れで解消できる問題ですが、このマウスの大きなデメリットのひとつとして挙げられます。

PowerPointや画像・動画等の編集など、右クリックを多用する場合は、他のマウスの方が効率は良くなるでしょう。

 

機能(ボタン)の少なさ、操作性の悪さから、デスクトップ用として使用するには不十分のマウスと言えます。

 

ちなみに、”操作がやりにくい”と言ってもブラウジング等の通常の操作では全く問題ありませんので、右クリックを普段使用しない方であれば、このデメリットは特に気にしなくても大丈夫だと思います。

まとめ

  • 携帯性は抜群で、ノートPCとの相性がいい
  • 操作性は悪く、デスクトップ用のマウスにするには物足りない

 

まとめると、“操作性が悪い代わりに携帯性を向上させたマウス”と言ったところでしょう。

 

デスクトップPCとの2台持ちや持ち運びメインは使用する場合はとてもオススメできるマウスです。

 

また、プレゼントとしてもオススメなので、Surfaceユーザーの知り合いがいればプレゼントの候補としていかがでしょうか。

 

商品の購入はこちらからどうぞ。

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参考になれば幸いです!

 

それでは!

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