あのスマブラDXをHDMI出力できる!?話題の「GCHD」とは

コラム

どうも、ボジトマです。

 

今回は、ゲームキューブをHDMI出力できるアダプタ「GCHD」の紹介をしたいと思います。

 

先日、実際に体験する機会がありましたので、その際の感想も踏まえてお伝えします。

 

GAMECUBE HD ADAPTER(GCHD)とは?

GCHDとは、ゲームキューブをHDMI出力できるアダプタのことです。

GCHDの本体

GCHDのホームページ
gchd-by-eon

 

ゲームキューブは所謂三色端子で映像を出力しますが、このアダプタを使用すればHDMIで出力することができます。

 

これにより、今まではブラウン管や三色端子が接続出来る液晶テレビ等でしかゲームキューブの映像は出力できませんでしたが、ゲーミングモニター等の三色端子に対応していないモニターにも映像が出力できるようになります。

 

海外のEONという団体(?)が開発された本商品は、以前までは海外でしか販売されていませんでしたが、6月末に日本でも購入できるようになりました。

GCHDのメリット

GCHDのメリットとして、以下の項目が挙げられます。

  1. 高画質
  2. 低遅延
  3. 安定的

三色端子をHDMIに変換する商品はいくつも存在していますので、それらとも比較していきましょう。

 

1.高画質

HDMIということで高画質に出力することができます。

 

ダーリンさん(@darling6620)という方が、非常にわかりやすい画質の比較ツイートをしていましたので、ご紹介いたします。

S端子の画質は、デインターレースと若干のシャープ化処理をしているようです。

 

画質に関しては、上記のツイートを参考にすればおおまかなイメージは掴めると思います。

 

2.低遅延

GCHDは、通常の変換器と比較して低遅延です。

 

これにより、大乱闘スマッシュブラザーズDX(以下:スマブラDX)のような、1F単位で勝敗が決するようなゲームもストレスなく楽しむことができます。

 

この低遅延という点は、GCHDの一番の利点とも言えます。

 

変換器では、遅延が少なからずあり、RPGのようなゆっくりしたゲームであれば十分楽しめたでしょうが、アクションゲームのような速いゲームをやり込むためには、とてもではありませんが使用できませんでした。

 

そのため、私がよくプレイしているスマブラDXでは、未だにブラウン管を使用しています笑

 

これがあれば、ブラウン管をわざわざ用意しなくても、ゲームモニター等のHDMI出力モニターで楽しめるようになるため、多くの人がゲームキューブのソフトを楽しめるようになると思います。

 

3.安定的

GCHDは、通常の変換器と異なり安定的に映像を出力できます。

 

つまり、途中で映像が乱れたり認識しなくなることが少ないです。

 

これは、途中で止まること心配がなくなるため、ゲームキューブのソフトで試合をする上では大きな安心材料となります。

 

GCHDのデメリット

GCHDにはそれなりのデメリットが存在します。

  1. 値段が高い
  2. ゲームキューブ(しかも前期型)でしか使えない
  3. アスペクトコントロール機能がなければ画面比率は16:9になる

これらのデメリットが大きく、ゲームキューブをよく遊ぶユーザーでもGCHDの購入を考えてしまう方が多いでしょう。

 

1.値段が高い

安定的かつ低遅延な代わりに、値段が高いです。

 

現在の価格は、19,800円です。

 

恐らく、工場のようなところで生産してしないためだと考えられます。

これだけ高いと、万人受けどころかヘビーユーザーでも買うのも躊躇してしまいます。

 

2.ゲームキューブ(しかも前期型)でしか使えない

アダプタの形状の理由で、前期型のゲームキューブでしか使用できなくなっています。

 

  • 前期型(型番:DOL-001)

こちらは、D端子やコンポーネント接続等のデジタルAV出力に対応しています。

その端子にも接続することで、GCHDがはずれにくいように接続できます。

 

  • 後期型(型番:DOL-101)

こちらは安くなって再登場した型です。

前期型とは異なり、D端子やコンポーネント接続等のデジタルAV出力に対応していません。

そのため、その端子がないためGCHDが使用できません。

 

とはいえ、ほとんどのゲームキューブが前期型のようなので、多くの場合は問題ないかと思われます。

 

3.画面比率は16:9になる

多くのゲーミングモニターの画面比率は16:9となっていますが、ゲームキューブは4:3が前提となっています。

 

そのため、ゲーミングモニターに4:3で出力する機能がなければ16:9の比率でしかプレイできません。

 

画面の長さが変わるので、目で見て距離等を判断するゲームですと、都合が悪いでしょう。

 

実際にプレイした感想

実際にGCHDでゲームモニター(BenQ社、型番は調べ忘れました…)にHDMI出力してスマブラDXをプレイしてみました。

GCHDでHDMIを接続

 

個人的な感想としては、ほとんど遅延を感じませんでした。

 

しかしながら、わかる人にはわかるようで、ブラウン管よりかはラグを感じたようです。その原因として、使用したゲームモニターが5 msだったようで、そのために遅延を感じたと考えられます。

遅延チェック中

 

1 msのゲームモニターだと遅延を全く感じなくなるようですが、そちらではまだ試せてはいません。

是非、1 msのゲームモニターでも試したいところです。

 

また、画面比率が4:3ではなく、16:9でした。

キャラの走る距離の見た目が変化するので、違和感を感じました。

 

ちなみに、EONが推奨するモニターはこちらのようです。

アマゾンではこちら。高杉ワロエナイ。

ここまで高価でなくとも、応答速度1 ms、できれば4:3出力対応しているゲームモニターであれば大丈夫かと思われます。

 

まとめ

GCHDのメリット
  1. 高画質
  2. 低遅延
  3. 安定的

 

GCHDのデメリット
  1. 値段が高い
  2. ゲームキューブ(しかも前期型)でしか使えない
  3. アスペクトコントロール機能がなければ画面比率は16:9になる

おわりに

ゲームキューブユーザーであれば是非ほしい代物ですが、正直なところもう少し試遊して決めたい気持ちはあります。

 

GCHDを不満なく使用するための環境を整えるのにも費用がかかるのも痛いところです。

 

しかしながら、GCHDが流行れば、ブラウン管を別途で用意しなくてもいいのは大きなメリットです。

この辺りをよく考えて、購入を検討すると良いでしょう。

 

GCHDの購入はこちらからできます。

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